みんなで挨拶

元気な挨拶は気持ちの良いものです。基本の躾の1つです。
いつも、大きい声で、はっきり、挨拶をする様に指導しています。

  • 挨拶は、心と心を結ぶ橋、人と人が初めて交わす言葉です。友達作りも挨拶から始まります。
  • 大きな声で挨拶する事は、心を高揚させ、思考を前向きにします。また、肺・心臓等身体に良い刺激を与えます。
  • 幼稚園は「おはようございます」で始まり、「さようなら」で終わります。

白百合文庫

沢山の良書を揃えて、毎週貸出しています。殆どの子供が利用し、自分が選んだ本を大切な人(両親や保育者)に心をこめて読んで貰い豊かな想像力と心を育んでいきます。園では毎日、本の読み聞かせと、絵本を見る時間をもっています。

異年令で遊ぶ

全員が9時迄に登園し、すぐに活動を始められるのは、徒歩通園だから・・・。

  • 創立以来、異年令の関わりを大切にしています。3、4才児は年長児から受けた優しさを嬉しく感じ、年長になった時、小さい子に思いやりの心をもって接してあげられる様になります。異年令児との群遊びの中から、様々な事を学んでいくのです。
  • 他に先生と一緒に課題活動にもとり組みます。

手作り保育

私達は既存のものに頼らず、なるべく手作りにしています。

  • 教育とは、保育者と子供が直接ふれ合う事によって成立すると考えているからです。
  • 毎月の予定表、おしらせ、クラスだよりなど、手作りで発行、園とご家庭を結ぶ情報誌として役立てて頂ければと願っています。
  • 行事のプログラム、カードなども子供達や保護者の皆様に喜んで頂けたらと、一人ひとりを思いながら、一生懸命作っています。
  • 園でのお子様の様子を担任の目を通して記載した個人ノートをお届け致します。保護者とのコミュニケーションの場ともなっています。

お弁当と給食

子供の事を一番知っているお母さんが、わが子の好みや、適量を知って作るお弁当は、愛のメッセージ。

お弁当を開ける時の子供の顔は、幸せそのものです。
お弁当を持たせられるのは、この時期だけ、どうぞおふくろの味をお願いします。

でも週1回(木曜日か金曜日)給食センターからの給食も扱いますのでご利用ください。他に給食日、牛乳や豆乳を注文する事が出来ます。

朝注文を出しますが、お母様から預かった代金を忘れずに出す事も子供にとって大切な教育です。

歩いてたくましく

朝、身体がしっかりし、目が覚めるまでには時間と運動が必要です。充実した一日をスタートする為には、しっかり朝食をとり、徒歩通園をして、朝の活動に備えることが必要だと思います。
また「歩く」事は、健康の為の基本の基本、年令に関係ありません。歩く機会が少なくなっている現在、幼児期から歩く習慣をつけてあげる事が大切です。
一日片道1km歩くと年間400km強歩くことになります。交通ルールも覚えます。毎日の積み重ねが大きな差になります。
親子で一緒に手をつないで歩く時は、この時期しかありません。道端の小さい花の名前を覚えたり、虫に出会ったり、ただよう香りのもとを確かめたりと、楽しい発見をし、交通ルールを覚え、暑さ寒さに耐える強さも養うことが出来、いつの間にかたくましく育っています。
体験は歩きながら身につきます。歩く事の大切さをもう一度よく考えてみましょう。

立腰教育

立腰は、腰と背骨をまっすぐに伸ばし、姿勢をよくします。一日の保育の中で、気付いた時に、立腰の意識をもたせる事によって、精神が落着き、集中する力が養われ、何事にも積極的にとりくもうという気持ちが子供達に育っていきます。

YYプロジェクト(ヨコミネ式教育法)

YYプロジェクト(ヨコミネ式教育法)を取り入れた幼稚園です